

丸山章子プロフィール
1965年 12月 愛知県豊明市生れ
母 堀田信子が行う絵画教室にて
幼少のころから絵画・造形に慣れ親しむ。
1982年 画家(故)岡田 徹先生のアートスクールで、彫刻家 見崎泰中先生・丸山 勝先生からデッサンを、デザイナーの河本大洋先生からはデザインを学び始める。
1985年 武蔵野美術大学造形学部 彫刻学科入学
1989年 同学部 彫刻研究室にて教務補助2年勤務
この時期、彫刻家の麻生マユ先生から世田谷にある子供絵画教室を依頼され7年行う。
国画会に出展 入選(上野美術館)
ゆーじん画廊 二人展(東京 澁谷)
オーナー和田敏文氏から、芸術作品は詩を読むことと同じである。その大切な言葉は今も制作に生き続けている。ゆーじん画廊がいくつか所蔵していた彫刻家 木内 克の作品からも多くを学ぶ。
後に和田章一郎氏から現代アートを通して芸術の深い考え方などたくさんのことを学び、この時に出会った作家との交流はいまだに続く
1990年 画廊 岳 二人展(東京 国立)
1991年 ゆーじん画廊 親子展(東京 渋谷)
1993年 ゆーじん画廊 個展(東京 渋谷)
1994年 小田原アートフォーラムトライ21 (神奈川県 小田原市)
以降、夫の転勤により仙台に10年移り住む
自宅で小さなアトリエを行い、東北の恵まれた自然の中で、子供たちと川遊びや木の実を拾ったりなどゆったりとした環境の中で造形を楽しむ
2008年 母 堀田信子が肺がんで亡くなり、豊明のアトリエを引き継ぐことになる
アトリエを引き継いだものの母とは方針が違い悩む中、YMCA🎄クリスマスカードコンクールの審査員の仕事で出会った(故)瀬間高角先生から、教えることの楽しさを学ぶ
以降、教室の発表と自身の制作は続く
教室への思い
木を見て、花を見て、空、太陽、月、人の横顔を見て日々美しさに敏感な暮らしを
しているでしょうか?
一瞬をとらえる心の目は二歳児でも90歳代の方でも皆同じです。
しかし物の言語化が増えていくにつれて知ったつもりになり、実際目の前にあるものを見ようとしなくなっていきます。
有名な美術館やギャラリーに飾られている作家たちの作品がなぜ何百年を経ても未だに
人の心に刻まれていくのか、時代を越え、
国を越え、年齢を超え、一つの作品を何度見てもそこから受ける感覚はいつも変化していく。
それは言語を組み立てる説明よりもはるかに刺激的なものです。
芸術は刺激されるからこそ、魅力的なものだと思うのです。
日々の敏感な感覚を持っていれば受動的な感情と能動的な感のバランスがとれて、優雅な日々を暮らせるということでしょう。
丸山教室はのんびりした教室でありますが、子供が持っている感情や感覚を各々の個性に合わせてそれらを眠らせないよう寄り添っていけたらと考えています。
制作への思い
なるべく自分に正直に向き合いたい。
制作をするためにいろいろな心の経験をしたいと思っている。そして、挑戦をしていきたい。
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