丸山!防護マスク完成までの軌跡!!
- まるナビ
- 2020年4月23日
- 読了時間: 2分
4/10から丸山造形絵画教室はコロナ感染による愛知県独自の緊急事態宣言が出されてからクローズしています。その後、日本中に感染者が増えています。家族や市民の生活を守るために人ごみの中に出て働かなければいけない人のことを考えると胸の詰まる思いです。留守番をする子供たちも友達と寄り添っていないと不安で仕方ないと思います。緊急事態宣言が解除されてもこのような状態は続くような気がするので、少しでも安心して人との距離が保てるような防護マスクを作れないだろうかという思いから今回の簡単な防護マスクづくりを考えました。
1日目

材料:100均で買った透明ビニール袋・ヘアーバンド・100均帽子
作り方:ビニール袋のひもの部分をハサミで切る。
袋を切り開いたらヘアーバンドにガムテープをつけて一体化させる。
2日目

上から帽子をかぶってみる
感想:どうもガタガタするし、見た目も悪い。子供は自分で扱えない。
3日目

材料:カチューシャ・セロテープ・ヘアーバンド・100均の透明ビニール袋
作り方:開いた透明ビニール袋にカチューシャをセロテープで張り付ける。
感想:上からヘアーバンドをつけるがやはり見た目も悪いしガタガタする。
4日目

ライン仲間から帽子と一体化させたほうがいいとか、面の部分を触るときのリスク、しまう時のリスクも考えたほうがいいということで、上で作ったカチューシャ付き面と帽子を割りピンで一体化させてみる

これでとりあえず町の人からの印象をもらいに、銀行、ホームセンター、ドラッグストアへ出かける。
銀行では、飛沫感染防止にはなるけど手袋が大事といわれる。ドラッグストアでは、防止してくれることで僕たちも安心して話すことができると言われました。
帰ってきてからライン仲間に報告したところ、「え~!勇気ある~」なんて言われましたが、まだまだめげず
5日目

さらにみんなの声を聴いて改良!
上の三枚が新たに出来上がった防護マスクです。
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