立たせる 色を塗る
- まるナビ
- 2018年7月22日
- 読了時間: 1分
立体作品の基本は、「物を立たせること」です。
ただし植物でもない、建物のように必要なものでもない。
少し手を加えただけのものなのに心を動かされる。
その存在に神秘的な力を感じることもある。それが彫刻の原点と考えています。
今回の生徒さんの作品は立体を経験するために使い古しの紙やFilmをただ折ったり
切ったり曲げたりして紙の上に立たせ色を塗るだけで存在感を持たせるという制作をしていただきました。
なかなかの自由な発想がいろいろ生まれました。


Comments